オリジナルバンダナ  製作の工程紹介



バンダナ製作のプロセス
1.生地の選択

バンダナの生地はおもに綿コンパスが使われますが、そのほかにシーチング、ブロード
キャンブリック、ツイルといった綿生地を使用することもあります。

2.バンダナのサイズ

52cm×52cm,これは使用する生地の巾に由来します。反物の生地巾を二等分したものが
このサイズになります。(縫製上がり)

3.製版について

デザインを色毎に分解して1色毎に製版します。左図のもので6版(6色)になります。
4.印刷の前の処理

予め型を熱板と呼ばれる印刷台の下のレールに移動の距離を計算して見当を合せていきま
す。

5.プリントについて

バンダナは主に反応染料で印刷します。これは1色毎に型を製版しスキージ(ゴムベラ)とい
うモノで1色毎に印刷していきます。
印刷台の上に地張りといって生地目に沿って貼ってから1色毎に印刷していきます。複数色
の場合は1色目を印刷した後、熱板と上部ブローによって乾かしてから2色目を印刷します。

その他の印刷方法に顔料や水性ラバーを使用する場合もあります。(ワンポイントなど)

6.プリント後の処理Part1(乾燥)

印刷後、熱板から生地を剥し上部に吊り上げ乾燥させます。

7.プリント後の処理Part2(水洗)

乾燥後、まとめて水洗に廻します。ソーピングと言って余分な染料を洗い流す処理を施しま
す。

8.プリント後の処理Part3(整理)

水洗後、圧力をかけ蒸気で蒸します。これは堅牢度(色を定着させ色落ちを防ぐ)をつける為
です。

9.プリント後の処理Part4(巾出し)

蒸して収縮した生地を引っ張り元のサイズに戻す工程です。同時にしわを伸ばします。
10.裁断・縫製

整理上がりの生地を54〜55cm角に裁断し三巻縫製します。

11.検品・整理

縫製後、不良・印刷ミス・ほつれ等の検品をしアイロンで四つだたみします。